こんにちは、フヤスです。

このブログでは、「運用記録」というカテゴリで、わたしの実際のポートフォリオと運用成績を定期的に公開していきます。

特定の銘柄を推奨するためではなく、「一人の会社員投資家が、こんなふうに運用している」という記録として、参考にしていただければ幸いです。

今回は記念すべき第1弾、2026年5月時点のスナップショットです。

全体の資産配分

まずは大枠から。わたしの全資産はこの3つで構成されています。

資産比率(おおよそ)役割
インデックス投資70%コア(土台):長期で資産全体を育てる
高配当株投資20%サテライト:いまのキャッシュフローを生む
現金10%投資余力、生活防衛資金

コア・サテライト戦略」を素直に採用しています。
詳しい考え方は【つみたて3年目】インデックス投資の「次の一歩」に高配当株を選んだ理由に書きました。


インデックス投資の中身

保有銘柄は2本だけ

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー / オルカン)
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

比率はオルカン 9 :S&P500 1くらいで、オルカンが主力です。

月10万円のつみたては、迷わず全額オルカン

新NISAのつみたて投資枠(月10万円)は、全額オルカンに振っています

S&P500を別途持っているのに、なぜつみたては全額オルカンなのか?
理由はいたってシンプルです。

もともと最初はオルカン一本で始めた。
値動きはオルカンもS&P500も似ているが、S&P500の方が上下の振り幅は大きい印象
どっちが自分に合うか試しにS&P500も買ってみている。
結局、全部オルカンでもあまり変わらないかな、というのが今の感覚。

「迷ったら全世界」が、わたしの結論です。

口座の使い分け

実は、これら2銘柄を4つの口座に分けて保有しています。

口座用途
旧つみたてNISA2023年まで運用していた枠(保有継続)
NISA つみたて投資枠(新NISA)2024年以降の月10万円つみたて
NISA 成長投資枠(新NISA)スポット買い、ボーナス時の追加投資
特定口座NISA枠を使い切った分

NISAをフル活用しつつ、あふれた分は特定口座でコツコツ。
「NISAだけにこだわらず、投資枠を超えても続ける」が、3年運用してたどり着いた考え方です。

3年で元本の60%超のプラス

投資開始(2022年11月)から、インデックス部分の含み益は元本の +60% 以上になっています。

3年間で:

  • 2024年7〜8月の急落
  • 2025年3〜4月のトランプショック

の2回を経験しましたが、いずれも乗り越え、現在は最高水準にあります。

暴落で半年〜1年は資産が減ることもある。
でも、長い目で見ればやはり世界経済は成長する。

このシンプルな事実を、3年で体感しました。


高配当株の中身

100銘柄超に分散している

高配当株は、104銘柄を保有しています。

えっ、そんなに?

と驚かれることが多いのですが、これには理由があります。

単元未満株を活用して、小さく広く分散

通常、日本株は100株単位(=1単元)でしか買えません。
ですが、SBI証券の「S株」などの単元未満株サービスを使えば、1株単位で買えるようになります。

わたしはこの「S株」をフル活用して、少しずつ少しずつ、100銘柄を超える分散ポートフォリオを作ってきました。

SBI証券のS株は、取り扱い銘柄数が最も多いので、選択肢の広さで選んでいます。

1銘柄あたりの保有規模

1銘柄あたり5〜60万円の範囲で持っています。

  • 5万円規模:手薄な銘柄(試し買い中、または分散の補助役)
  • 60万円規模:かなり有望視している銘柄

100銘柄を超えてからは、特定銘柄に偏りすぎないよう金額バランスも見て調整しています。

27業種にまたがる業種分散

業種は意識して広く分散するようにしています。
保有銘柄は27業種にまたがっています。

多い業種(評価額ベース)

業種比率銘柄数
化学11.5%11
金属製品7.3%5
情報・通信業6.3%10
建設業6.2%6
卸売業6.1%10

少ない業種(1〜3銘柄のみ)

業種比率銘柄数
小売業0.6%3
電気・ガス業0.6%1
繊維製品0.7%1
石油・石炭1.0%1
鉄鋼1.0%1
鉱業1.4%1

なるべく偏らないように、と心がけてはいますが、実際はやや化学・金属が厚めになっています。
完全な均等分散は難しい。これからも調整しながら近づけていきます。

REIT ETFが1銘柄入っています

業種分散の中に「1343」(NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信)も含まれています。

実は、これを買った当初は「高配当ETF」ではなく「不動産関連の単一銘柄」のような認識で買っていました。
あとから「これってETFだな」と気づいたのですが、優良な分散投資先であることに変わりないので、そのまま保有しています。

普段、わたしは日本株の高配当ETFは対象外にしています(記事②に方針を書いています)。
ただ、REIT ETFは「不動産分散の枠」として別物と扱うことにしました。


配当金の現状

年間目標 100万円(税引後) の 8割近く まで来ました

わたしの当面の目標は「税引後の年間配当金 100万円」(記事②に明記)。

直近1年間の実績は、この目標の8割近くまで来ています

想定よりも順調なペースで、年間目標に近づいています。
残りは2026年中に達成したい。

配当金で何ができるか(実感ベース)

お小遣い」のスケールはとっくに超えて、

  • 保有不動産の維持費(年30万円ほど)が配当金でカバーできる
  • 家族との旅行・豪華な食事の原資になる
  • 残った分は再投資で次の配当を育てる

これくらいの存在感です。

「画面の中の数字」が「いま使えるお金」に変わる瞬間は、何度経験しても嬉しいものです。


運用ルール

整理すると、現在のわたしの運用ルールはこんな感じです。

つみたて投資

  • 月10万円、全額オルカン(新NISAつみたて投資枠)

追加投資

  • ボーナス・臨時収入時に高配当株をまとめて購入

リバランス

  • 2か月に1回ポートフォリオ全体を見直し
  • ただし「リバランス」よりも、新しい優良銘柄を追加して分散をさらに強化することに重点を置いている

高配当株の銘柄選定

  • 配当利回り3.5%を基準(他の指標が良ければ3.0%以上も)
  • 業種分散を意識(27業種にまたがる現状)
  • SBI証券の「S株」で1株から少しずつ買い集める

2026年中の目標

税引後の年間配当金 100万円突破が、目下の最大目標です。

達成すれば:

  • 保有不動産の年間維持費 + 家族イベント数回 + 再投資余力
  • 自分で生活費の一部をつくれている」という、不思議な手応え

を、より明確な形で得られるはずです。


さいごに

このシリーズは、月次〜数ヶ月に1回のペースで更新していきます。

数字を公開することは少し恥ずかしくもあり、勇気もいるのですが、同じ段階にいる方の参考になればと思って続けます。

  • 配当金が積み上がっていく実感
  • 暴落を乗り越えた含み益の変化
  • 新しく加わった銘柄

そんなリアルな運用記録を、これからも書いていきます。

次回もぜひ読みに来てください。


フヤス