【運用記録2026年6月】AI半導体に心が動いた月
こんにちは、フヤスです。
毎月恒例の運用記録、2026年6月版をお届けします。先に言ってしまうと、6月は相場がずいぶんにぎやかな月でした。
日経平均は月の半ばに7日続伸し、6月19日には7万1,250円をつけて連日の最高値を更新。AI・半導体関連株が相場をぐいぐい引っ張る展開でした。ところがその数日後、6月23日には一時2,500円を超えて下落し、6万8,000円台まで売られる場面も。わずか数日で、お祭りと冷や水の両方を味わったような値動きでした。
こういう月こそ、自分の運用方針が試されると感じています。今月の私の記録を、いつものように正直に残しておきます。
※この記事は私個人の運用記録です。特定の商品や銘柄を勧めるものではなく、投資の判断はご自身の責任でお願いします。
6月の資産の動き(割合のみ)
いつも通り、具体的な金額は伏せて、割合と規模感だけでお伝えします。
インデックス投資
- 損益率:+51.10%
- 前月比:+1.41%
積立を淡々と続けてきた結果、含み益は5割を超えたあたりで推移しています。前月比はわずかにプラス。相場がにぎやかだった割に、私のインデックス部分は静かに少しずつ増えた、という印象です。派手さがないのは、むしろ「いつも通りでよかった」と思っています。
高配当株投資
- 含み益:+25%ほど
- 前月比:ほぼ横ばい(わずかにマイナス)
高配当株のほうは、前月とほとんど変わらずでした。AI・半導体が主役の相場だったので、私が持っているような地味な高配当銘柄は蚊帳の外。でも、それでいいと思っています。配当を目的に持っている株なので、株価が大きく動かないこと自体は気にしていません。
6月にやったこと
① オルカンの積立は、いつも通り継続
新NISAのつみたて投資枠で、全世界株式(オルカン)への積立をいつも通り実行しました。相場が上がっても下がっても、ここは何も変えません。自動で積み立てる仕組みにしているので、迷う余地もありません。
② 高配当株を少しだけ買い増し
6月は、4つの業種から1銘柄ずつ買い増しをしました。具体的には、化学・サービス業・金属製品・小売業の分野です。銘柄名は伏せますが、業種が偏らないように、自分が持っていない分野を意識して選びました。
以前、AIに自分のポートフォリオを見てもらったとき「業種が一部に偏っている」と指摘されたことがあって、それ以来、買い増しのときは分散を意識するようになりました。
配当について
6月は、配当が比較的多く入る月でした。金額は伏せますが、こうして年に何度か、持っているだけで配当が振り込まれる感覚は、高配当株を始めてよかったと思える瞬間のひとつです。
派手さはありませんが、こういう「淡々と積み上がる」手応えが、私には合っているようです。
今月いちばん心が動いた瞬間
正直に書きます。今月は、AI半導体関連株と日経平均の高騰を見て、心がぐらっと動いた瞬間がありました。
「これに乗っていたら、どれだけ増えていただろう」——そう思わなかったと言えば嘘になります。
でも、私がそのジェットコースターに飛び乗ろうかと考えているうちに、相場はもう高騰しきっていて、そのあと下落していきました。結局、乗らなくて正解だったわけですが、これは結果論でもあります。
このとき改めて感じたのは、長期投資と短期トレードは、まったく別の競技だということです。
私が3年間続けてきたのは、毎月コツコツ積み立てて、暴落でも売らずに持ち続けるやり方です。一方で、急騰している半導体株に飛び乗って利益を狙うのは、まったく別のスキルと度胸が要る世界。どちらが上ということではなく、「別物」なんだと思います。
自分がやると決めた競技に集中する。今月はそれを再認識できた、いい機会でした。
時事メモ:スペースXのIPO
6月の話題といえば、スペースXのIPO(新規上場)も外せません。SNSはお祭り騒ぎでした。
公開価格135ドルに対して初値は150ドル。時価総額は天文学的な規模で、史上最大級のIPOと言われました。ところが上場後は個人投資家の熱狂が一巡すると乱高下し、上場から10日あまりで一時16%安まで売られる場面もあったようです。
私はというと、お祭りは外から眺めていました。ワクワクはしましたが、飛び込もうとは思いませんでした。これも先ほどの「長期投資と短期トレードは別物」という話とつながっています。盛り上がっている相場を楽しむのと、そこに自分のお金を投じるのは、分けて考えるようにしています。
このあたりの考えは、以前書いたスペースXのIPOについての記事にも詳しくまとめています。
来月に向けて
6月は、にぎやかな相場のなかで「自分のやり方を変えない」ことの大切さを再確認した月でした。
7月も、やることは変わりません。オルカンを積み立て、高配当株を少しずつ、業種の偏りに気をつけながら買い増していく。それだけです。
退屈に思えるかもしれませんが、この退屈さこそが、私が3年続けてこられた理由なのだと思っています。
また来月、正直な記録を残します。
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