「新NISAを始めたいけど、口座はどこで開けばいいの?」

これは、投資を始める人が最初にぶつかる悩みだと思います。
そして、よく名前が挙がるのがSBI証券楽天証券の2つ。

私はこの両方に口座を持っていて、今も両方を使い続けています。
しかも「なんとなく両方ある」のではなく、目的によってはっきり使い分けています。

この記事では、両方を実際に使っている私が、それぞれの良さと使い分け方を、正直にお話しします。

※手数料やポイント還元率などの細かい数字は、各社のキャンペーンや方針で頻繁に変わります。この記事では「変わりにくい使い勝手や考え方」を中心にお伝えするので、最新の数字は必ず公式サイトで確認してくださいね。

結論:私は「インデックスは楽天、高配当株はSBI」で使い分けている

先に私の結論からお見せします。

  • 楽天証券:新NISAでのインデックス投資(オルカンなどのつみたて)用
  • SBI証券:高配当株を少しずつ買っていく用

資産の主軸は楽天証券側に置いていますが、高配当株を買うときはSBI証券、という分け方です。
なぜこうなったのか、それぞれの理由を説明します。

楽天証券が良いと感じるところ

① とにかく画面がわかりやすい

楽天証券の一番の魅力は、サイトやアプリの操作が直感的でわかりやすいこと。
初めて投資をする人でも迷いにくく、「どこを押せば積立設定ができるのか」がすぐにわかります。
私が”これから投資を始める友人”に一番すすめやすいのは、この使いやすさがあるからです。

② 楽天銀行との連携がスムーズ

楽天銀行と連携しておくと、入出金や資金の準備がとてもスムーズです。
普段から楽天市場や楽天カードを使う「楽天経済圏」の人なら、生活との相性が良く、続けやすいと思います。
私のインデックス投資(つみたて)の話は、こちらに詳しく書いています。

👉 つみたてNISA・インデックス投資を3年続けてわかった5つのこと

SBI証券が良いと感じるところ

① 1株から買える銘柄が多い(高配当株向き)

私がSBI証券を高配当株用にしている一番の理由がこれです。
SBI証券は、1株単位で買える「単元未満株(S株)」の対象銘柄が多いと感じています。
高配当株は「少しずつ、いろんな銘柄に分けて買いたい」もの。1株から幅広い銘柄を買えるのは、コツコツ分散して買い増していく私のスタイルにぴったりでした。
(対象銘柄は変わることがあるので、買いたい銘柄が対応しているかは公式で確認を)

そもそもなぜ私が高配当株を始めたのかは、こちらの記事に書いています。

👉 インデックス投資の「次の一歩」に高配当株を選んだ理由

② 銘柄を探すツールが使いやすい

高配当株を選ぶときに使う「銘柄スクリーナー」も使いやすく、配当利回りや業績などの条件で候補を絞り込めます。
私が高配当株を探すときは、いつもSBI証券のツールが出発点になっています。

操作の直感的なわかりやすさでは楽天証券に軍配が上がると感じますが、SBI証券も決して使いにくいわけではありません。慣れれば問題なく使えています。

口座は「増やしすぎない」のがコツ

ここで、ひとつ私の学びをお話しします。

実は私、過去に株式投資やFXをしていた名残で、マネックス証券や松井証券の口座も持っていました
でも、インデックス投資を本格的に始めて気づいたんです。「使っていない口座は、ただ管理が増えるだけだ」と。

結局、使っていなかったこれらの口座はすべて解約しました
口座は多ければいいものではありません。自分が”実際に使う口座”だけに絞ったほうが、お金の流れもスッキリして管理がラクになります。

だからこそ、これから始める人はあれもこれもと開きすぎず、まず使う口座を決めることをおすすめします。

結局、どっちで開けばいい?

私の答えは、「こだわりがなければ、両方開いてしまうのもアリ」です。

新NISAの口座自体は1人につき1つの金融機関でしか持てません(金融機関の変更は年単位で可能)。一方、課税口座(特定口座)は複数の証券会社に持てます。
私のように「NISAのつみたては楽天、高配当株はSBI」と使い分けることもできます。

そのうえで、迷う人向けにざっくり整理すると——

  • とにかく分かりやすさ重視/楽天経済圏の人 → 楽天証券
  • 高配当株や個別株も少しずつやってみたい人 → SBI証券
  • 決められない人 → まず使いやすい楽天で始めて、必要になったらSBIを足す

どちらも多くの人に選ばれている証券会社なので、「選んで大失敗」ということはまずありません。
大事なのは、口座選びで悩みすぎてスタートが遅れないこと
完璧な1社を探すより、まず始めてみることのほうがずっと大切です。

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